たこ焼き粉一球入魂とは、調合粉の名前でも屋号でもありません。一球入魂とは粉の厳選から始まり、貯蔵、調合、卸先の技術、もちろんだし醤油、店頭でお客様が購入され満足頂いて初めて「一球入魂」なのです。
粉の厳選・・日本人に生まれた以上海外から輸入したものより日本産のものを食べたいものです。また海外からの輸入小麦粉の中には、強制的に白く漂白したものや、遺伝子組み換えを入れたものもあります。安心し食べれる小麦粉は国内産。弊社の国内産小麦粉は、私が直接生産者の方に直接会ったり、製粉工場も視察し安心・安全なものしか買い付けしていません。
当初は山口産及び岡山産を使用していましたが近年ではたこ焼きに適した北海道産を使用。
イカ焼き・たい焼き粉・米粉たこ焼きについても国産を使用しています。
日本をもっともっと元気（以前の様に強く、活気に溢れた）にするために少しでも役立てばと言う思いから国内産にしているのです。
※弊社の粉には小麦粉の他に原料には澱粉分も配合しています。
そう！メイド・イン・ジャパンなのです。
貯蔵・・・現金で大量購入し専用の低温倉庫に貯蔵
調合・・・黄金の調合率で粉をブレンド。日本の粉は殆どが麺用に作られています。気候等の関係で麺以外は不向きと考えられています。私どもの知恵と経験でそれらを打開美味しいたこ焼き粉になるように日々開発をし、調合しています。一球入魂はモチモチした・冷めても・冷たくしても24時間経過しても美味しいたこ焼きを目指日々ブラッシュアップしています。それは一言で言えばグルテンとの戦いです。（グルテンとは小麦粉の中に含まれるタンパク質、グルテンの働きがあるからこそ、小麦粉は自由自在に加工でき、用途が飛躍的に広がり、小麦は穀物の王様になったのです）
卸先の技術・・・弊社と専売契約をした後直ちにたこ焼きの基礎知識を習得していただける様にDVDをお渡ししています。また、広島まで来られる方は専用の店舗型研修所にて研修も行っています。道具のメンテナンスから始まり、焼き方等の基礎を徹底的に練習します。現代たこ焼きは、誰でも出来る商売だからこそ「焼ければいい！」「接客が出来るからいい！」と言うだけの考えではまず繁盛は無理。
どうすれば繁盛するのか？どうすればビジネスになるのか？などを伝授しています。
但し、FCなどと違いあくまでアドバイス的にお話します。アドバイスを受け入れるのも入れないのも店主次第になります。
店頭でお客様が購入され満足頂いく・・弊社には100人ほどの口うるさいモニタリング部隊が全国にいます。例えば友人・知人や親戚の方に自分の作ったたこ焼きなど食べてもらいいったいどのくらいの方が本当の事を言ってくれると思いましか？
答えは２０％以下と考えています。自分に置き換えてください。たこ焼き屋を出店した友人がたこ焼きを焼いてくれました。美味しいか？と聞かれ貴方はどう答えますか？答えは「美味しい」です。そんな甘えた関係でない弊社のモニタリング部隊おそらく私の事が嫌いなでしょう！？心が折れるぐらいの感想を言う部隊。一球入魂はその口うるさい方々から「これなら美味しい」と言わしめた粉なのです。
日本のたこ焼きを大きく分類すれば４種類になります。関西風たこ焼き、明石焼き、揚げだこ焼き、キャベツが入るたこ焼き
色々なたこ焼きが存在しますが、一球入魂は4種のたこ焼き最大公約数の部分のたこ焼きなのです。
大手製粉会社や中規模製粉会社のたこ焼きミックスは誰でも手に入ります。
またスーパーや業務用スーパー等で販売され付加価値がありません。
家庭では出せない味・食感これこそが付加価値なのです。
現在大変な不景気です。居酒屋等飲食をしても、1年も続かないお店がたくさんあります。
綺麗な店構えのチェーン店が普通。家庭でも作れる。値段が高い、酒は家のみで外に出ない、わざわざ車を家に置いて飲みに出たくない。こんな方が世の中たくさんいます。今の厳しい時代旧態以前の考えや誰でも考えられる商売・商材で勝負していては先が見えています。
それでも繁盛しているお店もあるのも事実。
それらの共通点は・・外食チェーン店（クオリティーが高い）、料理が旨い、家庭では作れない、リーズナブル、接客技術がある（日々スキルアップしている）等々
一方非繁盛店は・・個人店が多い（店舗のクオリティーが低い）、料理が普通以下（家庭でも作れる）、価格帯が割高（高級路線なら良いのだが）、接客技術が無い（全くスキルアップしない）等々つまり非繁盛店は繁盛しないお店の反対なのです。
一球入魂とは・・
外食チェーン的な発想の店舗やオンリーワンの店舗をつくるように指導。（店舗のクォリティーを高く）
市販や流通されていない一球入魂（家庭では作れない）をご提供
投資金額が安く、販売金額も安い価格に・・（例えばFC等に加入すると投資金額が高く、固定費も発生し販売金額が高くなる）
戦略を伝授し何度も来店できる（わざわざ買いに来たくなるお店）
以上をふまえ考えた「たこ焼き粉等」なのです。
繁盛している料飲店のキーワードは「低価格」か「ちょっとした贅沢」（わざわざ行きたい店）
庶民の手の届く程度の金額設定でちょっとした贅沢をあじわう事ができるお店にすれば繁盛するのです。（並んでも食べたい）
「ブリュレのバームクーフェン」「クリームパン」や「コロッケ」等々行列できているお店はいくらでもあります。
市場調査、弊社卸先や他のたこ焼き屋さんでの情報や調査から、たこ焼きを購入される（行列のできる）購買層を把握し一番好まれる味・食感を追及し続けているのです。つまりターゲットがしっかり定まっているのです。
「一球入魂」は購買層を把握し、「安くて」「ちょっとした贅沢」を味わえる安心（国内産）でワクワクするたこ焼きなのです。常に商材のブラッシュアップを図って行く事をお約束いたします。
最後に
弊社は闇雲に卸先を増やそうと考えていません。
何年か前に白いたい焼きブームがありましたがそのような状態にならない為に1地方1卸を遵守しています。
卸先のバッティングは絶対あってはならない事。始めのお問い合わせの時点でお断りする場合もありますがご容赦ください。
また卸先は同士と考えています。売りっぱなしにせず、同じ汗をかき全力で繁盛するためにバックアップしていきます。
